今年も残すところあと僅か。この冬は寒く雪が多いとの予想を聞きますが、皆さまくれぐれもご自愛下さいね。
◆2022年1月1日(土)〜2日(日)迄
和紙あかり手作り体験はお休みさせて頂きます。
年始は1月3日(月)14:00〜の各コースご予約を受け付けております。
尚、ご予約メール等は年末年始休まず受付しております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年も残すところあと僅か。この冬は寒く雪が多いとの予想を聞きますが、皆さまくれぐれもご自愛下さいね。
◆2022年1月1日(土)〜2日(日)迄
和紙あかり手作り体験はお休みさせて頂きます。
年始は1月3日(月)14:00〜の各コースご予約を受け付けております。
尚、ご予約メール等は年末年始休まず受付しております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
「愛着もあり大切に使って来たものだから捨てたくない。」
「お店で長年活躍しくれた照明なので引き続き使いたいけれど傷みが激しくて。。。」
等とお困りの方。
あかりデザイン工房では和紙照明の修理も承っております。
ホテルや旅館、飲食店や一般のご家庭等でお使いになられていた和紙照明器具のセード部分の張替、フレームの修理、コード類の延長・取り替え等を承ります。
その他、お持ち込み材料(和紙、布生地)での修理やオーダー製作も承っております。
愛着を持って末永く大切に使いたいお気持ちにお応え出来る様に。
※一部製品の構造により修理不可の場合も御座います。
ご依頼頂きましたのはリビングで長年使われていた和紙製のシーリングライト。
天井に貼り付ける様に取り付けるタイプの照明器具です。
経年劣化で脆くなっているのに加え、お掃除で取り外しの際に何かの拍子に破れたとの事。
お預かりして先ずは既存の和紙を剥がす作業に取り掛かります。
ここでの多くの問題は、既存の和紙を貼る際にどんな接着材が使われたのか判らない事。
剥がすだけなら簡単なのですが、仕上がりに影響が出ないようにフレーム部に貼り付いた和紙の残りや固着した接着剤を取り去るのに手間がかかります。
局面部分の形を良くする為の透明フィルも劣化して割れていたので、必要な部分を加工して取り替えます。部分的なフレームの塗装の剥がれもタッチアップして目立たなくします。
その後、各部分にサイズに合わせてカットした和紙を貼り付けて行きます。
このようにして傷み具合、元の状態(新品時)との整合性、アレンジ出来る点等々を検討しながら作業を進めています。