ぶらっと日本海方面へ行ってきました。
さすがに次の季節の訪れが早く、この時期ならではの美しい
風景に触れることが出来ました。
蒼穹と言うのでしょうか。
空はどこまでも澄んでいました。
奥には日本海が見えます。
同じ日の数十分以内に撮った写真とは思えない程、
空の色が違います。
まさに、猫の目のようにクルクルと変化する日本海
側の空模様です。
いいですね。。。
何だかほっとします。
日本の田舎ですね。
稲作というものは、この営みを中心に村を形成し
やがてこの国の社会構造にまで発展させてきた
我が国にとっての原点であり、この国のあり様を
思うとき、常に根の部分として捉えなければと思います。
明治節を「文化の日」などと言い換えていては、時間を掛けて
醸成されて来たものが大切にされないのも無理ないですね。